4年前の3月11日。

釧路にいた私は、あの薄気味悪いゆったりとした横揺れに動転しながらも、鍼のベッドサイドで患者さんの手を握って、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と繰り返していました

そして今日も、鍼をしながらこの日を迎えることができています。

ただシンプルに、そのこと自体に心から感謝する一日です。

そして震災とそれに関連して犠牲になった皆さまのご冥福を心よりお祈りします。

 

あの日以来、杏園堂鍼灸院では「プロジェクトさとわ」を立ち上げ、2011年の夏から陸前高田市で無料ボランティア鍼治療を行っています。

雪が降る季節以外は1ヶ月に一度、陸前高田市でいちはやくプレハブで営業を開始したスーパーマイヤさんの駐車場の一角で、この活動に賛同して集まった有志の鍼灸師とアロマセラピストが治療に当たっています。

私も2012年の6月、さとわクルーとして参加しました。

まだまだ津波の爪痕が生々しく残る現地で食べきれないほどの差し入れをいただき、毎日の食糧は自分で買う必要がないほどでした。

そして帰りの荷物はいただいたお土産で行きの倍ほどになっていました。

そのとき現地でいただいたご縁はいまでも続いています。

そのときのレポートはこちら。

東北へ
ただいま
さとわ号日誌―1日目―
さとわ号日誌―2日目―
さとわ号日誌―3日目―

そして今年も5月からこの「プロジェクトさとわ」が動き出します。

これまでの「プロジェクトさとわ」の活動報告は、杏園堂の原田大祐鍼灸師がまとめて今年の全日本鍼灸学会 in 福島で発表予定。

毎回のさとわクルーの奮闘っぷりは、「プロジェクトさとわ」のフェイスブックページでご覧ください。^^

現在当院でもささやかながら、「プロジェクトさとわ応援企画☆秋元さんのあったか手編みチャリティくつ下」販売中!

秋元さんは札幌で一人暮らしをするおばあちゃん。
秋元さんが手間暇かけて丁寧に編んだくつ下を一足500円で販売しています。

今回新作を入荷しました!

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ちょっと見にくいかもですが、足裏の布地がシックなエンジのバラのシリーズ。

ワインレッドとモスグリーンで落ち着いた風合いです。

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こちらは明るいトナカイシリーズ。

ミルクモカとラベンダー。足元を明るくしたい方はこちらかしら。

前回用意した6足はありがたいことに飛ぶように売れてしまいました。

実は裏の布地張りは私の母が担当しておりこちらの作業が少し時間がかかってしまうために、現在はこの4足のみとなっておりますが、今後も少しずつ新作が並ぶ予定です。
もしお取り置き希望のお色がありましたら、遠慮なくお申し付けくださいませ。

秋元さんと母には材料費も手間賃もすべて断られてしまったので。(^^;
全額「プロジェクトさとわ」に寄付させていただきます。

足元あっためて東北支援!
ご協力をお待ちしておりまーす。^^