こんにちは!
【はりきゅう・アロマ日々のあわ】院長の熊坂由希子です。

北海道もやっとエゾ梅雨(というのかしら?)らしき季節を抜け、青空の日が多くなってきましたね。

湿気の多い季節は決まって胃腸の調子が悪くなる私ですが(←典型的な脾タイプなんです)、空気がカラッとしてくるととたんに食欲が増してきて少々困っています。^^;

さて今日は、前回に引き続き逆子治療のお話第2段。

今回は治療回数とその間の過ごし方についてのお話です。

 

鍼灸院へのお問い合わせでよくあるのが「どれくらいで治りますか?」といったご相談。

お身体を診させていただいてからでないと判断しにくい・・・というのが正直なところなのですが、逆子治療についてはだいたい週に2回の治療で4~6回とお伝えしています。

ちょうど先月の全日本鍼灸学術大会で、骨盤位に対する鍼灸の治療回数についての報告がありました。

筑波技術大学での骨盤位治療で頭位に矯正された191例を検討した結果、週2回合計4回以内の治療(+自宅灸)で84.2%が頭位に矯正されているとのこと(筑波技術大学保健科学部附属東西医学統合医療センター"当センターにおける骨盤位に対する鍼灸治療 治療回数に着目して")。

もちろん1回で治る方もいれば、最終的に骨盤位のまま出産を迎える方もいますが、治らないのは赤ちゃん側の都合ということもありますから、いちがいに治らなかったことを悲観しないでください。

昨年当院で逆子治療を受けてくださったのですが、治らないまま出産となったBさん。

お力になれなかったことを残念に思っていたのですが、後日わざわざ帝王切開で無事出産しました!とご連絡をくださいました。

そのときの執刀医が

「赤ちゃんの頭にこぶがあったので、帝王切開でむしろ良かった。赤ちゃんが自分を守るために逆子のままいてくれたのかもしれないね。」

と声をかけてくれたそうです。

最終的には良性の腫瘍であることがわかり、手術後元気に育っているとのことでした。

 

昔は逆子でも経膣分娩をすることもありましたが、現在は帝王切開となることがほとんどです。

(逆子のまま出産しようとすると、臍帯が産道と赤ちゃんに挟まれてしまい低酸素状態になる可能性があるのです。)

帝王切開の場合37週前後で出産となることが多いので、前回お伝えしたように28週で逆子と言われた場合猶予期間は9週。
約2カ月ということになります。

この間生活上で気をつけていただくことは、以下の三点です。
(ただ、切迫早産等で安静を指示されている方はこの限りではありません。担当医の指示に従ってくださいね。)

①散歩、ウォーキング等身体をよく動かす
:歩行のリズミカルな振動が胎児をまわりやすくさせるようです

②逆子体操
:種類はいくつかあるようですが、病院で指導されたものに取り組んでみてください

③身体のめぐりをよくする
:湯船にゆっくりつかったり、セルフでできるお灸もよいですね!
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その上で、鍼灸治療をおすすめします。

胎児は日々大きくなりますので、治療は早ければ早いほど治りやすくなります。

できれば31週までのご来院をおすすめします。

 

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