先週の土曜日は、札幌で3店舗の整骨院(さわやか整骨院)とデイサービス、そしてこの秋から訪問理容美容カットサービスを始められた高畠裕介さんにお会いしてきました。
高畠さんは私の高校時代の友人のご主人。
数年前、彼女からうれしい結婚の報告があったときに、ご主人となる方の職業を聞いてびっくり。
柔道整復師さんだというではありませんかー!
その後同じ大師流小児はりの会で勉強している先生ともお知り合いだということがわかったり、ご縁てどこでつながっているかわからないものですね。
今回は若干の職種の違いはあれど治療院経営の大先輩として、たくさん話を聞いて下さりそして経営のイロハを教えて下さいました。
高畠さんが最後におっしゃってくださいました。
「自分で経営するって失敗しても誰のせいにもできないし大変なんだけど。その失敗も自分が原因だから納得できるし、うまくいったら普通の何倍もうれしいんだよね。それが自分でやるってことの面白さだと思う。」
開業を前にして、最近はあせったり戸惑ったり、ちょっと足踏み状態が続いていたけれど、高畠さんの話をうかがっていて、曇り空のなかでやっと晴れ間が見えたそんな気持ちになれました。
一日に自分の3つの院を駆け回って患者さんやスタッフに接して、私に会った後はオステオパシーの勉強会、そのあとは英会話教室だとおっしゃっていました。
患者さんもスタッフも大切にしながら、技術と自分磨きにも全力投球。
そのバイタリティを目の当たりにして、がぜん私もやる気スイッチが入りました。
高畠さん、貴重なお時間を本当にありがとうございました。