はりきゅう・アロマ 日々のあわ 院長
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(1)略歴および活動実績
2007年 | 北海道大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学(文学修士)。10年に亘る研究生活の中で月経不順や不眠、ストレス性の消化器症状などを経験し、東洋医学に興味を持つ。同年、北海道鍼灸専門学校入学。 | |
2008年 | 北海道鍼灸専門学校在学中に有志数名と「親子スキンタッチ教室 in 北海道」を立ち上げ主催。札幌市西区子育て支援センターちあふるにし等で「親子スキンタッチ教室」を開催。その後も各種イベントや保育園での教室を多数開催する中で、子育て中の女性の悩みに触れる機会を多く持つ。 | |
2010年~2014年 | 北海道鍼灸専門学校卒業。同年、はり師・きゅう師国家資格取得後、釧路市の(株)あんずカンパニーが経営する杏園堂鍼灸院およびアロマテラピースイートバジルにて鍼灸師兼アロマセラピストとして勤務。2013年度からは副院長を務め、2014年3月退社。その間、提携先であった助産院マタニティアイからの紹介で多数の妊産婦の施術に従事。また、不妊患者の治療にもあたる。 | |
2012年6月 |
陸前高田市にて無料鍼灸ボランティア治療に従事。プロジェクトさとわについてはこちらのFace bookページをご覧ください。 |
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2013年6月 | 第62回(公社)全日本鍼灸学会学術大会九州大会にて筆頭研究者として発表(演題:「安産に対する鍼灸治療の効果について―分娩所要時間を中心とした検討―」)。 200例以上の症例を検討し、鍼灸治療を受けた患者は初産婦、経産婦ともに分娩所要時間が一般的なそれよりも短い傾向にあることを明らかにする。 | |
2013年9月 |
NPO法人イルファー(HIV/AIDSの予防・啓発団体)主催のケニア共和国ナイロビプムワニ地区でのフリーメディカルキャンプに招待され、鍼灸師として参加。第22回フリーメディカルキャンプレポートはこちらのページをご覧ください。 現在もNPO法人イルファーを支援するイルファー釧路の会員であり、医師、看護師、保健師、助産師、薬剤師、鍼灸師といった職能を持つスタッフと共に活動中。 |
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2014年5月 | 第63回(公社)全日本鍼灸学会学術大会愛媛大会にて共同研究者として発表(演題:「分娩1時間前の鍼灸治療で帝王切開を回避できた一症例」)。 |
(2)所属団体および役職
2009年~ 大師流小児はりの会北海道会員
2010年~ HIV/AIDS啓発団体・イルファー釧路会員
2010年~ (公社)日本アロマ環境協会会員、アロマテラピーインストラクター(2011年~)、アロマセラピスト(2014年~)
2012年~ 全日本鍼灸学会会員
2013年~ (一財)日本美容鍼灸マッサージ協会会員、公式認定美容鍼灸師
2014年~ 北海道スキンタッチ会会員、副会長
2014年~ (一社)日本産業カウンセラー協会会員、産業カウンセラー(2015年~)
2015年~ (一社)女性のための健康医療研究協会会員、レディース予防医学指導士