先日当院に思いがけない来訪者がいらっしゃいました。
それは、北海道鍼灸専門学校の原田泉校長先生。
私が入学するのと同時に校長に就任され、しかも江別在住とあって在学中はご自宅にお邪魔したりと、とてもお世話になった先生です。
なんとその原田先生自ら、出来上がったばかりの今年度の学校案内を持っていらしてくださったのです。
あいにく予約が入っていたので中をご覧いただくことはできませんでしたが、校長先生自ら持ってきて下さるとは思っていなかったので驚いたと同時に感激しました。
「今年はとても素晴らしいパンフレットが出来上がりました。」
原田先生がそうおっしゃる今年度のパンフレットはこちら!
じゃーん。
というわけで、1月に当院に取材に来て下さった記事が載っております。
しかし、開いてみてびっくりしました。
なんと当院の紹介は見開き2ページの大ボリューム。。。
写真もたくさん使っていただいていて、うれしいやら恥ずかしいやら。
記事は、2時間余りにわたってお話させていただいた内容が、ぎゅぎゅっと凝縮されています。
記者さんの手際によさに感謝です。
そして写真は今回もFさんが担当して下さいました。
Fさんに担当していただくのは2度目ということもあり、私も少し気が楽だったのですが、実物よりもずいぶんと良く撮っていただいてこれまた感謝感謝です。(笑)
今回も、自分がなぜこの道を選んだのかから、いま歩み始めたばかりの道について、そしてここから続く道の先について。
いま思うこと、考えていることを正直に、そして率直に、お話させていただきました。
うまくまとめていただいたこの記事を読み返し、改めて感じたことがあります。
5年前専門学校を卒業したばかりのとき、鍼灸師としての開業は「夢」でした。
けれどその先に立っているいま、間違っても夢がかなったなどとは、言えないなあと思うのです。
まだまだ夢の途中。
でも、夢に向かう道を歩ませていただいていることに、
そして夢にチャレンジする機会をいただいていることに、
心から感謝しています。
今回のパンフレットは北海道スキンタッチ会で一緒に活動しているまーめいどの森の竹田加代江先生、そして専門学校で同期だった快気堂白石の谷地一博先生も掲載されています。
今年度の学校案内は、こちらのページから資料請求で取り寄せることができます。
卒業生だからという贔屓目なしに、北海道鍼灸専門学校は先生方のみならず事務職員の皆さんも素晴らしい人柄の方ばかりです。
鍼灸師という職業に少しでも興味がある方は、ぜひご覧ください。^^